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院長・クリニック紹介

院長 佳久 哲宜(かくてつい)
日本小児科学会認定 小児科専門医  

ごあいさつ

こんにちは。佳久こどもクリニックです。

2008年3月3日、私の故郷である横浜・日吉で『佳久こどもクリニック』を開院して16年が経ちました。
これまで皆様のご支援 ご指導をいただき感謝しております。

当院は「病気で辛い気持ちになっている子供たちとその家族の不安や心配を少しでも和らげてあげたい」をコンセプトに、暖かい雰囲気の外観・内装にしています。おもちゃのかわりに絵本を充実させました。お母さんやお父さんが読み聞かせてあげることで 子供たちの気持ちが落ち着くからです。私たちは 診療後の子供たちが元気になって笑顔でお家へ帰れることを願っています。

感染防止にできる限り務めています。

当院には一般診察室と特別診察室があり、感染力の強い伝染病(はしか・風疹・みずぼうそう・おたふくかぜなど)の患者さんは 他の患者さんとは別の入口から特別診察室に入っていただくようになっています。発熱以外に発疹(ほっしん)や水疱(すいほう)がみられる患者さんは入室前にスタッフにお聞きください。

またインフルエンザなどの風邪症候群は咳・くしゃみによる飛沫で感染します。院内では24時間換気と空気清浄機を使用していますが、感染予防徹底のため各自マスク着用をおすすめします。

1本のワクチンで予防できる病気もあります。

当院では、重い病気から子供たちを守るため各種予防接種を推奨しています。

乳幼児健診を積極的に実施し育児支援を行っています。

乳幼児健診は、子供たちの健全な発育と発達を成長の節目(1ヶ月、4ヶ月、7ヶ月、10ヶ月、12ヶ月、1歳6ヶ月、3歳)で確認し、病気の早期発見と予防により、健康の保持と増進を目的としています。同時にお母さんやお父さんの育児に対する不安や疑問を解決する場でもあり、育児支援も大きな目的としています。当院では、発育・発達に問題があると思われる子供たちには港北区福祉保健センター・子ども家庭支援課または横浜市総合リハビリテーションセンターを紹介しフォローしていただくことになっています。

病診連携体制

当院では虎の門病院をはじめ 神奈川県立こども医療センター、横浜労災病院、昭和大学横浜市北部病院、済生会横浜市東部病院、日本医大武蔵小杉病院といった中核病院の小児科・小児外科と病診連携体制をとっています。当院で診察し検査や入院治療が必要な患者さんは中核病院を紹介させていただき、検査後または病気が軽快した後は 当院で引続き経過を診させていただきます

 『佳久こどもクリニック』は、
 子供たちの「かかりつけ医」として地域医療に貢献したいと思います。

私たちスタッフ一同は、診察や治療はもちろん子供たちの健康や育児について気軽に相談できる『町のお医者さん・町のクリニック』を目指しております。

「わかりやすい診療・わかりやすい説明」を常に心がけ、地域の皆様と共にクリニックを発展させたいと思います。
宜しくお願いします。

 2024年3月3日
佳久こどもクリニック
院長 佳久 哲宜(かく てつい)

クリニック紹介


外観


正面左が一般診療入口、右が特別診療(隔離)入口


玄関


受付


待合室


キッズコーナー


三丁目文庫


授乳室


一般診察室


特別診察室(隔離室)


処置室

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